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今日の読売新聞の朝刊は
「読解力が危ない③」でした。
見出しは、SNS没頭 長文読まず です。
日本の15歳の読解力が4位から8位に低下した原因の一つは、
スマホの普及に伴う長文を読む機会の減少であると
文部科学省では捉えている由。
内閣府の2015年度調査では、
平日にスマホで2時間以上ネットを利用する高校生の割合は66.8%!
5時間以上使った割合は12.5%!
これに対して、
全国学校図書館協議会の調べでは、
高校生の一か月の平均読書冊数は2010年の1.9冊をピークに減少傾向が続き、
2016年は1.4冊となったそうです。
スマホを操作中は、
論理的な思考を行う大脳の前頭前野が
「眠っているような、ボーッとした状態」になっているそうです。
確かにスマホが普及して便利になったと思います。
しかし、スマホの普及とともに、人間の脳が退化しているような気がします。
私も自慢ではありませんが漢字を書こうとしても、
字がすぐに思い浮かばなくなることが増えてきました。
年のせいばかりではないと思っています。
最近は頭を使わないでも読める小説ばかり読んでいるからかもしれません。
以前のように、少しは頭を使うビジネス書を読む機会を増やそうと思いました。
読解力の低下(3)
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